現役薬剤師まりりん現役薬剤師まりりん

こんにちは。人より転職回数が多め?の薬剤師のまりりんです。

実際に派遣薬剤師として働きたいと思う薬剤師さんの中には、未経験だから不安なんて心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、未経験の派遣薬剤師の転職について詳しくご紹介します。

未経験でもOK?未経験可の派遣薬剤師の求人

転職先として派遣薬剤師を考えた時、まず思い浮かぶのは、未経験であったり、知識が少ないけどやっていけるだろうかという点ではないでしょうか。

実際に、日本調剤グループが運営する薬剤師転職サイト「ファルマスタッフ」で、未経験可の派遣薬剤師求人を検索したところ、223件の薬剤師求人がヒットしました。

ファルマスタッフ 全国×派遣×未経験可の検索結果 2018年11月現在)

特別多いと言う訳ではないですが、未経験可の派遣薬剤師求人も探せばあるのです。

現役薬剤師まりりん現役薬剤師まりりん

ここからは、未経験可の派遣薬剤師求人の内容を詳しくご紹介します。

調剤薬局(大阪)の派遣薬剤師求人

全国展開している大手調剤薬局グループの地域密着型薬局の求人。

時給:2,800円~3,200円
勤務時間:月~金9時~20時

■未経験可!一番の魅力は研修制度とキャリアアップ制度。
■駅徒歩1分のラクラク通勤が可能な勤務環境。

調剤薬局(京都)の派遣薬剤師求人

全国展開している大手調剤薬局グループの地域密着型薬局の求人。

時給:2,800円~3,200円
勤務時間:月~金9時~19時

■地域密着型の調剤薬局を展開。
■総合病院の処方を応需しており、スキルアップも可能。

 

現役薬剤師まりりん現役薬剤師まりりん

このように未経験可の派遣薬剤師求人の中には、高時給だったり、キャリアアップ制度などを導入している職場を見つけることができたりもします。

ただ、高時給にはそれなりの理由が存在する場合もありますので、キャリアコンサルタントにしっかりと事前確認をしておきましょう。

未経験の薬剤師を採用してくれる派遣先

派遣薬剤師の求人の中には、未経験可の求人もあることがわかりました。

ただ未経験可とは言え、例えば同じ派遣先に「経験あり」の薬剤師さんが勤務を希望していた場合、やはり派遣先は経験ありの薬剤師さんを選びますよね。そのため未経験可の派遣先は、地方勤務の薬局が多い傾向にあります。

また、都市部で午前中のみの勤務時間帯などは人気で倍率が上がってしまうため、未経験の薬剤師さんには少々厳しいかもしれません。

ですが、例えば簡単な業務を請け負ってくれる薬剤師さんを探している場合や、この時間帯のみ薬剤師さんが足りない、処方箋が少ない、整形や眼科など難しい調剤を必要としない薬局などは、未経験の薬剤師さんでも大丈夫な場合が多いです。ただ時給は提示されている最低限の金額のことが多いです。

未経験可の派遣先で経験UP

基本的に派遣薬剤師には即戦力が求められています

そのため、これからも派遣薬剤師としてバリバリ働きたい、または家の近くの交通の便がいいところで働きたいなどの希望があるようでしたら、未経験可の派遣先をいくつか経験して、即戦力になる派遣薬剤師にを目指しましょう。

また、未経験可だからといって、受け身の姿勢で勤務することは厳禁です。なぜ経験のある正社員の薬剤師より高い時給をもらえているのか?を常に意識して勤務することで、自然とスキルが身について行くでしょう。

教育制度ありの派遣薬剤師の求人

未経験の薬剤師さんに安心なのが教育制度のある職場です。

再び、派遣に強い薬剤師転職サイト「ファルマスタッフ」で、教育制度ありの派遣薬剤師求人を検索したところ、3397件もの薬剤師求人がヒットしました。

ファルマスタッフ 全国×派遣×教育制度ありの検索結果 2018年11月現在)

この様に正社員でなくても、教育制度を導入している職場は意外と多いです。

薬剤師専門の派遣会社が提供する研修会

大手の薬剤師専門の派遣会社に登録し、勤務すると無償で研修会に参加できたり、スキルアップ講座など受けることも可能です。

また、e-ラーニングも無料で受けることができたり、補助が出る場合もあります。

派遣会社が扱うのは人です。その人がスキルアップすることが、会社の利益に帰ってくるため、派遣会社は教育制度を充実させ、よりよい人材を育てています。

薬剤師の派遣先で開催される勉強会

門前薬局に派遣された場合、その派遣先の調剤薬局で定期的に勉強会を行っていることも多々あります。

それは薬局内の中だけであったり、また新薬などが発売された際にはMRさんがお弁当とともにやってきて、新薬の勉強会を行ってくれることも多いです。クリニックのドクターと仲の良い薬局であれば、ドクターと薬局が合同で勉強会を開催する等も見られます。

注意したいのは、広域から処方箋を受けている調剤併設型ドラッグストアです。忙しさや、扱う薬の数が多く偏っていないため、MRさんもあまり訪問してくれず、勉強会が開催されないということも多いです。

そのため派遣先で勉強をしたいというのであれば、中規模以上の調剤薬局を派遣先に選ぶことをおすすめします。

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日々、薬は進化して新薬が誕生しています。

そのため薬剤師は常に勉強することが必要となるため、研修会・勉強会に参加する意義は高まっていくばかりです。

また、かかりつけ薬剤師制度ができたため、認定薬剤師になるためには研修会、またはe-ラーニングで単位を取ることが必須になりました。これからも生き残っていける薬剤師になるためには、教育制度がしっかりとした派遣会社を選ぶとよいでしょう

ブランク可の派遣薬剤師の求人

子育てが一段落、また子どもが幼稚園に通い出したから午前中だけでも働きたい!といった薬剤師さんも多いかと思います。

効率的に稼いだり、時間の融通の利きやすい派遣薬剤師に興味があるけど、ブランクがあるから即戦力にならないと諦めている薬剤師さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

再び、「ファルマスタッフ」で、ブランク可の派遣薬剤師求人を検索したところ、2416件もの薬剤師求人がヒットしました。

ファルマスタッフ 全国×派遣×ブランク可の検索結果 2018年11月現在)

この様ににブランク可の派遣薬剤師求人もたくさん存在しているのです。

処方箋枚数、教育制度などから選択

総合病院の調剤薬局などは1日の処方箋枚数も多かったり、より深い知識が必要となったりするため、ブランクなしの経験者を求めますが、処方箋枚数が少ないのんびりとした個人薬局や、薬剤師の人数が多くフォローしてくれる体制が整えられている薬局などは、ブランクがあっても歓迎してくれる場合が多いです。

また、ブランクにより調剤報酬の改定や新規の薬などについて全く知識がない場合、勉強会や研修を受けられる派遣会社を選んだ方がよいでしょう。

最近では勤務状況次第でe-ラーニングの受講料を派遣会社が負担してくれるところもありますので、自分が無理なくやっていける環境とスキルアップができる派遣会社を選ぶことが重要です。

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派遣薬剤師はママ薬剤師に実はぴったりな働き方です。

ブランクがあるからとあきらめずに一度派遣会社に登録してみてください。担当者が今までの経験やブランクの年数など考慮して、無理なく働ける派遣先を紹介してくれるでしょう。担当者と良い関係を築きながら、ブランクを解消していきましょう。

派遣薬剤師の就業までの流れ

派遣薬剤師に転職しようかなと思っていても、具体的にどのように動けばいいのか?また、どのような流れで派遣先に勤務するのか、初めての方は不安も多いでしょう。

ここでは派遣薬剤師として就業するまでに、どのようなことが行われるかについてご紹介します。

1.薬剤師専門の派遣会社に登録する

まずやらないといけないことは派遣会社に登録することです。

派遣会社を選ぶ際には、勤務したいエリアの求人がたくさんあるか、福利厚生は充実しているか、教育制度はどうなっているのかなど確認してから登録しましょう。

2.派遣会社の担当者と連絡を取り合う

登録すると2~3日以内に派遣会社の担当者からメールや電話がきますので、そこで連絡を取り合い面談等の日程を決めます。

3.派遣会社の担当者と面談

派遣会社に行く、もしくは近所まできてもらったり、電話やメールで面談を行います。

今までどのような経験をしてきたのか、どのような働き方を希望しているのか、また勤務地や勤務時間などの希望を伝えます。例えば前職を人間関係が原因で辞めたので人間関係が良好な職場で働きたいなど、具体的なことを伝えておいた方が、ミスマッチが少なくなります。

4.派遣先の提案

担当者が希望する条件に合った派遣先をいくつか選んでくれますので、その中から行きたいと感じる勤務先をピックアップしましょう。

5.派遣先の決定

場合によっては派遣先の見学や面談を行ってくれるので、雰囲気や業務内容などしっかりと自分の目で確認したいのであれば担当者に申し出ましょう。そして納得したうえで派遣先を決定してください。

6.雇用契約を結ぶ

派遣先が決定したら、ここで派遣会社と雇用契約を結びます。またその際に条件の確認や派遣会社の福利厚生などもう一度確認しておきましょう。

7.就業スタート

契約期間内での就業スタートです。勤務初日は担当者が派遣先に同行してくれることも多いため、心強いです。

8.フォロー

派遣先でなにかトラブルがおこったり、契約内容と違って残業が多かったり、業務内容が違う場合、担当者に連絡すると派遣先と交渉してくれます。

常にフォロー体制が整っているため、不満を持ちながら勤務することなく、安心して仕事に打ち込むことができます。

 

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派遣薬剤師は派遣会社に登録さえしてしまえば、スムーズに就業まで導いてくれることが多いです。

また、忙しい方は上記の一連の流れを全て電話やメールで済ましてしまう事もあります。実はハードルが低い働き方なので、転職の間などに一度経験してみてもいいでしょう。

薬剤師が派遣会社選びで重視すべきポイント

近年、薬剤師の派遣会社は複数存在しており、どこに登録すればよいのか?と、迷うことも多いのではないでしょうか。最後に薬剤師が派遣会社を選ぶ時に重視すべきポイントをご紹介。

求人数

派遣薬剤師は派遣先の求人数が少ないと、次の仕事がないということにもなりうるので、その間お給料が発生しないなんて死活問題にもなりかねません。そのため、薬剤師専門の派遣会社の求人サイトで求人数を確認してからの登録をおすすめします。

また、地域に特化した派遣会社もたくさんあるので、関西に在住しているなら関西地方の求人をたくさん扱っている派遣会社を選んだりと、勤務したい地域にどれくらい求人数があるかを事前に確認しておきましょう。

ファルマスタッフ 全国×派遣の検索結果 2018年10月現在)

派遣薬剤師の求人数が多いことでもおなじみなのは、調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する、「ファルマスタッフ」。高時給の派遣薬剤師求人も多数見られますので、一度エリア検索してみることをおすすめします。

福利厚生

派遣薬剤師だから福利厚生は最低限のものなのかな?と考えられている薬剤師さん多いと思いますが、最近の派遣会社は派遣薬剤師を集めるために、手厚い福利厚生をうたっているところも多いです。

特に社会保険などは、派遣先の薬局などよりも手厚い場合もあるため、こちらも事前に派遣会社サイトで確認したり、電話などで問い合わせておきましょう。

週何十時間働くと厚生年金・健康保険に加入できるや、色々と決まりがあることも多いので、細かく聞いておくとよいでしょう。

研修・勉強環境

大手薬剤師の派遣会社などでは、自社で薬剤師向けの研修会や勉強会を行っている場合もあります。

また、勉強会へ行く際の費用を負担してくれる派遣会社もありますので、どのくらい研修や勉強会への補助をしてくれるかも重要です。

最近は、かかりつけ薬剤師になるための認定薬剤師を積極的にとる薬局が増えてきたため、単位を取るためのe-ラーニングなどの費用も負担してくれる派遣会社も多いです。またこちらも一定の条件下で負担・補助してくれる場合が多いので事前に確認しましょう。

担当者との相性

これは派遣会社というよりも派遣会社内のどの担当者によるとは思うのですが、激務な派遣会社の社員は、やはりフォローが足りなかったりする場合が多いです。

派遣会社がどのようなフォローをしてくれるのか、どのような人材がそろっているのか、薬剤師業界の事を理解しているのか、などもわかる範囲で調べておいた方がよいでしょう


お仕事ラボ

担当者に定評がある薬剤師の派遣会社と言えば、大手薬局チェーンの子会社である「お仕事ラボ」が頭に浮かびます。

調剤薬局運営のノウハウはもちろん、親会社とのパイプもあるため、専門的な知識豊富なコンサルタントが在籍しています。選任コンサルタントはスマッチのないよう面談に注力し、1人1人の薬剤師さんの希望に応じたフルオーダー提案もされています。

数ある派遣会社からどうやって選べばいいのか悩むことも多いと思いますが、上記のポイントをしっかり押さえて、希望の求人がある派遣会社からまずアプローチしてみるとよいでしょう

まとめ

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いかがだったでしょうか。

今回は未経験可の派遣薬剤師についてまとめました。デメリットも多々ありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

ミスマッチのないよう、派遣会社のコンサルタントに自分の対応できるスキルや不安な点などをしっかりと伝えることが大切です。

何にしてもまずは、自分に合った薬剤専門の転職サイトに登録して、情報収集からはじめて行きましょう!そして、担当のキャリアコンサルタントに希望する条件を伝えて求人を紹介してもらうことはもちろん、気になる求人があったら職場環境などをしっかりと事前に確認しましょう。

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